天婦羅たかはし
岡山市北区京町八番一号
(086)223-8452
定休日:祝日のランチ、日曜日
 ランチ:12:00~14:30

ディナー:18:00~21:30

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 SDGSへの取り組み 

 一物全体
「未病」とは病気になる一歩手前の状態を言い 季節の法則性があります。日本では それぞれの季節に必要な効能を持った食材が 丁度 旬を迎えて出回るので、そちらを効果的に取る事で未病を改善する食養生を行い「健康を得る」事が出来ます。
これは、SDGsの「すべての人に健康を」に繋がるのではないでしょうか

また その際、薬膳の「一物全体」の考えが活かされます。
つまり 人が生きていく為に必要な食物は、自然界からの恵みに他ならず、葉や皮など 一部を切り落としたりせず、全体を頂くとする思想の事です。
言葉自体は仏教に由来し、野菜も穀物も肉も 生きているモノに余分な部位は無く、普段は捨ててしまう箇所にこそ 豊富な栄養素が含まれているものなのです。
例えば梅雨の時期、身体のムクミを解消する為にはトウモロコシを摂取するのですが、実は実の粒よりヒゲの方に その効果が より大きく期待できるので、弊店では「実」と「ヒゲ」の両方を食材に使います。
つまり本来は廃棄する事もある、トウモロコシを大きくする為に間引く雌穂の、実もヒゲも使い切るのです。
近年 SDGs によって
「季節外の食材を求める事による、冷蔵保存費や運送費の無用な支出が招くCO2の排出」
「食品の部位廃棄での環境汚染」
などが問題視されていますが、薬膳の世界では 遥か昔より 人と自然の共生を目指し、整体観を大切にしてきました。
天婦羅たかはしでは、ココにも SDGs の答えを求めて行きたいと思います。



*「整体観」中医学によって診断や治療を行う際の基本になる考え方で、人も自然界のパーツであり 体内の臓腑と精神も有機的なつながりがあるとしています。

天婦羅たかはし店主・薬膳アドバイザー
​     高橋 克慈