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ご飯、吸い物、香物
季節の果実シャーベットが付きます。
(別注で甘酒もご用意致します)
*冬の 食養生
中医学では「六淫の邪気」と呼ばれる、気候の変化から病気を招く要因を六つに分類する考え方があり、それぞれ「風邪」「寒邪」「暑邪」「湿邪」「燥邪」「火邪(または熱邪)」と呼ばれています。
冬の時期に 体に侵入し易い邪気には「寒邪」が該当致します。
寒は冬の主気で、五行の水に属し、五臓の腎と関係があります。
「寒邪」は しばしば風邪と結びつき「風寒の邪気」となり、血行障害を引き起こします。陰邪であり陽気を破傷し易いので、「補腎食材」を主力に 「補気」「捕血」「捕陰」「補陽」と オールラウンドで、「蓄える」に要点を置いた食材で 食養生をするよう 心掛けましょう。
また「腎」を補うには、滋陰食材、黒色食材、補腎食材とありますが、やはり主たるものは「鹹味食材」です。
冬は腎臓が 一番働く季節ですが 腎を養生するには「鹹味(かんみ)」の積極的摂取が必須と言えるでしょう。この鹹味とは 一般家庭の食卓塩たる塩化ナトリウムの味ではなく、自然界に存在するミネラルを含む塩味と考えた方が良いようです。鹹味は排泄に不可欠な味であり、腎臓や膀胱の機能を補い、泌尿器の働きを助けて、体内の水分代謝を調整する働きがあります。腎気を養い 骨髄を丈夫に保ち、衰えたエネルギーを回復する為にも 無くてはならないものです。また他の食物では取り難い ナトリウム、マグネシウム、亜鉛等のミネラル類の補給源でもあるのです。ハマグリをはじめ、海洋性の貝類は「鹹味」を摂取する為の代表的食材です。
[限定コース¥6,600]なら、上記以外に 一品追加されます
(天丼か天茶、香物、季節の果実シャーベット付き)
[特選コース¥8,800]なら、上記以外に 特選二品が追加されます
(天丼か天茶、香物、季節の果実シャーベット付き)
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